ごあいさつ

関東学院大学材料・表面工学研究所
高井 治 所長

材料・表面技術は、いろいろな産業において、なくてはならない技術となっています。今日、求められる表面改質・表面処理の厚さはナノメートルオーダーに達し、さらに微小化が進んでいます。その表面を計測・解析する方法も各種発展しています。特に、1982年に発表された走査型トンネル顕微鏡から発展した走査型プローブ顕微鏡では、原子1個1個を観察、解析し、操作することが可能になり、ナノレベルでの表面計測・解析の基礎技術としての重要性が日々増しています。

このような背景を踏まえ、昨年に引き続き、『ナノ科学シンポジウム2021』を開催したします。主催は関東学院大学材料・表面工学研究所、協賛はパーク・システムズ・ジャパン株式会社、NanoScientific、ヤマトマテリアル株式会社、英和株式会社、後援は日刊工業新聞社です。

当材料・表面工学研究所は、材料・表面工学の分野において産学連携を強く進めています。今回、講演者には、MEMS技術、表面分析・解析技術、表面技術などの第一線で活躍している8名の先生をお招きしています。

COVID-19が収まらない中、この度の開催にあたり、8名のご講演の先生方、ご参加の皆様、ご協賛、ご後援の各社ならびにご関係の皆様に心よりお礼申し上げます。

 関東学院大学材料・表面工学研究所
所長 高井 治

ナノ科学シンポジウム2020 Review & Interview